動悸や胃の不快感…内臓からくる痛みの原因とは!?
- 2014年12月03日
- ブログ
当院には、肩こりや首のこり、腰痛などで来られる方も多い一方で、
最近は、内臓系の不調を抱えておられるお客様がよく来られます。
皆さん、心電図の検査を受けられたり、レントゲン・MRIでも異常がなく、
とりわけ多い症状が、動悸・過呼吸・胃のキリキリした痛み・脇腹痛・便秘です。
病院での検査で異常がなし、でも不調がある場合は、まず姿勢を疑います。
上記の症状があるお客様は、ほぼ例外なく、ねこ背などの前傾姿勢になっています。
首が前へ倒れ、肩は内にねじれた状態では、心臓に掛かる負担が大きくなります。
さらにこのような前傾姿勢でも体を支えないといけないので、
必然的にお腹に力が入ります。
内臓系の不調があるお客様は、お腹も硬いです。
内臓が凝(こ)るんですね。
諸悪の根源は、姿勢にある場合が多いと言えます。
もちろん、すべてではありませんが。
がん、心筋梗塞などを発症する方にも内臓系が凝っている人が多いですね。
痛みではなくても、お腹まわりの違和感・不快感でお悩みの方は、
一度ご相談ください。
出来れば、先に医療機関での検査をオススメします。
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