【めまい】更年期からくる頭痛やだるさが薬を使わずに生活できるようになるまで

めまいで来院された女性（40代/主婦）の改善事例をご紹介します。

主訴（来院時の症状）

1ヶ月前からめまい、倦怠感、頭がボーっとする、頭痛などの症状がある。特に午後が調子悪く、家事などをこなすのもつらい状態。

来院に至るまでの経緯

これまでに軽い肩こりは感じていたものの、そこまで体調が悪いと感じたこともなかった。ところが今回、突拍子もないタイミングで不調が重なり、更年期障害を疑い始める。

症状が起きてからは睡眠状態が良くなく、寝つきが悪く、朝起きると体がだるい日が続く。

何日か経ってから病院を受診して、めまいの薬を数種類処方され、使用することで症状は落ち着いている。ただ、薬の副作用が出ているので、将来的にも薬に頼らず生活できるようになりたいと思い、来院。

検査と所見

初回検査結果は以下の通り

検査結果の分析により前腕～上腕にかけてのねじれ、頚椎上部の詰まりが原因と判断

施術内容と経過

鎖骨～肩関節、顎関節のバランス調整に重点を置いた。

初回～8回目/週2回ペース

頭痛やめまいの症状が軽減。午後の調子が徐々に上向いてきた。

9回目～16回目/週1回ペース

頭痛、めまいの状態は10→4に。寝つきが良くなり、朝のだるさも軽くなってきた。

17回目～20回目/2週に1回ペース

倦怠感や頭がボーっとする感覚はほとんど感じなくなった。頭痛とめまいもずいぶんと減り、病院の先生と相談した上で、薬の量が減った。それによって睡眠状態がさらに改善。

21～26回目/3週に1回ペース

たまに疲れることがあっても、すぐにリカバリーできる。散歩を毎日30分する習慣をつけたことで体調がより安定するように。

27～32回目/4週に1回ペース

例年、梅雨時期に調子を落としていたのが今年はそれがない。この頃には、薬を使わずに生活できるようになった。

以下ご本人のメッセージ

絶不調の状態で先生のところに伺いましたが、失礼ながらここまで良くなるとは正直思いませんでした。

体のゆがみが自律神経の不調と関係していたことも先生の説明でよく分かりましたし、姿勢だけでも十分変化は感じましたが、良くなるにつれて運動も苦ではなくなり、ますます元気になっています。

不調が出る前より、今のほうが調子良いんです。今後ともよろしくお願いします。

院長からのコメント

短い間隔で受けていただいたことで最短での改善につなげることができました。薬なしの生活へ戻ることができて良かったですね。

以前よりも調子が良いと感じていただけたようで、ぜひこの状態を保てるようにこれからもお手伝いさせていただきます。

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