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【顎関節症】顎にボルトを入れるしかないと言われたほどの痛みが改善
顎関節症で来院された女性(40代/会社員)の改善事例をご紹介します。

主訴(来院時の症状)
食事の際に硬いものを噛むとあごが痛い、あくびをするとあごが痛い
来院に至るまでの経緯
3年前から次第に左あごの痛みが出始める。痛みが悪化しだしたことで、かかりつけの歯科医院へ相談するもボルトを入れる手術を勧められる。それは避けたいとマウスピースを作るも、就寝時に着用するが異物感があり、軽度の不眠症に。
顎関節症に対応している整体院をネットで調べたところ、当院を見つけ来院。
検査と所見
初回検査結果は以下の通り
- 頭部3.4°左傾倒、肩関節3.1°左傾倒、骨盤2.4°右傾倒(正面より)
- 頭部前傾1.2cm、肩関節3.2cm後傾、腰部3.0cm前傾、膝関節2.5cm前傾(左側面より)
- 上部肋骨右回旋
- 左鎖骨下方変位、内旋
- 左手首橈屈に可動制限、左尺骨下方変位
- 左下顎頭右回旋、左下顎角右回旋、左下顎先左回旋
- 左咬筋上部、左胸鎖乳突筋に硬結
姿勢撮影、触診検査結果の分析により、鎖骨・肋骨のゆがみ、左手首のねじれの影響による顎関節のズレ、側頭筋の過緊張が原因と判断。
施術内容と経過
まずは肩関節を中心にねじれを調整し、間接的に顎関節のバランスを取ることに重点を置いた。

- 初回~4回目/週2回ペース
-
あごの可動範囲が広がり、あくびの痛みが軽減。原因でもあったスマホの使い方を変えた。
- 4回目~8回目/週1回ペース
-
あごの形のバランスが整っているのを自身で実感。さらにあごの可動が広がる。
- 8回目~12回目/週1回ペース
-
歯科医師と相談の上、マウスピースを使用せずに睡眠状態が改善。硬いものを噛む際の痛みがほぼ無くなる。
- 12~16回目/2週に1回ペース
-
日常生活での支障がなくなる。姿勢が良くなったのは周りからも言われるほど。
- 16回目以降~
-
月1回のペースで通院。ペースが空いても調子が崩れることはない。
以下ご本人のメッセージ
顎に痛みが出た時には医師に相談しましたが「顎にボルトを入れるしかない」と言われた時は愕然としました。
絶対に手術はしたくないと執念で調べに調べて、先生の院にたどり着きましたが、今は本当に行ってよかったと思っています。手術レベルの状態が体にちょこっと触れる整体を続けるだけで良くなったのですから。
施術を受けるたびに不思議な整体だな~と思いながら、毎回施術後は体がゆるんでぐっすり夜眠れています。
これからもよろしくお願いします。
院長からのコメント

手術せずに改善できて本当に良かったです!
遠方からでしたが、時間を作って通っていただいたことで良い結果につなげることができました。
最初の頃の状態としては決して良くはなかったですが、早く良くしたいとセルフケアや姿勢への意識など取り組みは素晴らしかったです。
これからもサポートさせていただきますね。
顎関節症でお悩みなら…
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